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適切な治療で痛みから解放

巻き爪による痛みは、日常生活に大きな支障をきたします。大阪市北区梅田・天王寺区上本町にあるブライトクリニックでは、症状の程度や患者様のご希望に応じて、保険診療と自費診療の両方から適切な治療法をご提案しています。軽度の巻き爪から重度の陥入爪まで、幅広い症状に対応可能です。
巻き爪とは?
症状と原因
巻き爪は、爪の端が内側に巻き込んだ状態です。主に足の親指に発生し、歩行時の痛みや炎症を引き起こすことがあります。
後述のように様々な原因が考えられますが、40~50代の女性に多いことから閉経によるホルモンバランスの乱れも関与しているとされます。
陥没爪との違いについて
爪の端が皮膚に食い込んだ状態を「陥没爪」と言います。陥没爪の場合は必ずしも爪の変形を伴いませんが、爪の食い込みによって皮膚の腫れや痛みを引き起こします。
厳密には巻き爪とは別の状態なのですが、両者はしばしば合併し、巻き爪の放置が陥没爪の原因となることもあります。
主な原因
- 深爪や不適切な爪切り
- きつい靴や先の細い靴の着用
- 爪の形状(遺伝的要因)
- 加齢による爪の変形
- スポーツによる負荷
- ホルモンバランスの乱れ
など
放置すると起こる問題
巻き爪を放置すると、痛みをかばう歩き方により膝や腰への負担が増加します。また、爪が皮膚に食い込んだ部分から細菌感染を起こし、化膿や肉芽形成につながることもあります(陥没爪)。巻き爪は再発しやすいので、早期の適切な治療が大切です。
巻き爪の治療
保険診療での治療
陥没爪となり、症状を引き起こしているものに対しては健康保険が適用されます。その際の主な治療法は以下となります。
ガター法
爪の端にチューブを装着し、爪と皮膚の間にクッションを作る方法です。軽度から中等度の巻き爪に適応される保存的治療となります。
フェノール法
局所麻酔後、巻き込んでいる爪の端を切除します。その後、フェノールと言う薬品で爪母(※)を処理することで、その部分の爪が生えてこないようにします。爪の変形が高度な場合に検討します。
(※)そうぼ:爪の根元にある爪を作る部位
自費診療での治療
マチワイヤー法
形状記憶合金のワイヤーを使用し、爪を正常な形に矯正する治療法です。爪に穴を開けてワイヤーを通し、その弾性力で爪を平らに矯正します。ワイヤーは1~2か月ごとに新たなものに交換します。
VHO式矯正法
湾曲させた専用のスチールワイヤーを爪の両端にフックのようにかけて矯正します。爪に穴を開けずに装着でき、施術直後から痛みが軽減されるのが特徴です。
治療法の選び方の目安
保険診療が適している方
- 陥没爪による痛みが強く早期の解決を希望
- 費用を抑えたい
- 爪の幅が狭くなっても問題ない
など
自費診療が適している方
- 爪を切りたくない
- 見た目を重視したい
- 軽度から中等度の巻き爪
- 時間をかけて矯正したい
など
日常生活での巻き爪予防法
生活習慣が原因となっている巻き爪の場合、原因が改善されないと再発する可能性が高いです。以下に注意しましょう。
- 正しく爪を切る
- 適切なサイズの靴選び
- 爪の保湿ケア
- 定期的な爪のチェック
- 過度な運動負荷の軽減
など
正しい爪の切り方
爪はまっすぐ横に切る「スクエアカット」が基本です。深爪や角の切りすぎは巻き爪の原因となるため、爪の白い部分を1mm程度残し、角はやすりで軽く整える程度にとどめましょう。
適切なサイズの靴選び
つま先に1cm程度の余裕があり、幅が圧迫されない靴を選びましょう。ハイヒールや先の細い靴は避け、足の形に合った靴を履くことで、爪への過度な圧力を防げます。