カウンセリング・診察
カウンセリングで患者様のお悩みをうかがった後、医師がお肌の状態を詳しく診察します。しみの種類や深さ、肌質を確認し、適切な照射モードをご提案いたします。施術内容や期待できる効果、必要な回数について丁寧にご説明し、ご納得いただけたらご契約となります。
- HOME
- ピコレーザー
しみ・くすみを効率良く改善
大阪市北区梅田・天王寺区上本町にあるブライトクリニックでは、高性能ピコレーザー機器「PicoWay（ピコウェイ）」による治療を行っています。しみやくすみ、ニキビ跡、肝斑など、多くの方が抱える肌のお悩みに幅広く対応し、透明感のある美しい肌へと導きます。
ピコレーザーとは？
ピコレーザーは、1兆分の1秒（ピコ秒）という極めて短い時間で照射されるレーザーです。従来のナノ秒レーザーより熱による肌ダメージを抑えられる上、色素をより細かく粉砕できるので、少ない施術回数で高い効果が期待できます。
ピコウェイについて
ピコウェイは、その治療効果と安全性が認められ、厚生労働省の薬事承認と米国FDA認可を取得した機器です。532nm・730nm・1064nmの3波長を使い分けることで、表層から深層まで幅広い色素性病変に対応します。適応範囲が広い上にダウンタイムも短く抑えられているので、忙しい方でも無理なく治療を継続していただけます。
3つの施術モードで幅広い悩みに対応
ピコスポット
気になるしみにピンポイントで高出力レーザーを照射します。狙った色素を効率的に破壊し、少ない回数で効果を実感できます。施術後は軽いかさぶたができることがありますが、1週間程度で自然に剥がれます。
こんなお悩みにおすすめ
- 老人性色素斑（しみ）
- そばかす・小さな点状のしみ
- 脂漏性角化症
- ADM（後天性真皮メラノサイトーシス）
- 外傷性色素沈着
- 炎症後色素沈着
など
ピコトーニング
顔全体に低出力レーザーを均一に照射し、くすみや色ムラを改善します。肝斑にも対応可能で、透明感のある明るい肌へ導きます。ダウンタイムもほとんどなく、定期的な施術で美肌を維持できます。
こんなお悩みにおすすめ
- 肝斑
- くすみ・色ムラ
- 開いた毛穴
- 肌のハリ不足
- 小じわ
- 全体的な肌質改善
など
ピコフラクショナル
極細のレーザーを点状に照射し、肌の再生を促します。ニキビ跡のクレーターや毛穴の開き、小じわの改善に効果的です。コラーゲン生成を活性化し、内側からハリのある肌を作ります。
こんなお悩みにおすすめ
- ニキビ跡（クレーター）
- 毛穴の開き・たるみ
- 小じわ・ちりめんじわ
- 肌の凹凸
- 傷跡
- 妊娠線・肉割れ
など
ピコレーザーの流れ
Step01
Step02
メイクオフ
施術前にクレンジングを行い、メイクや皮脂をしっかり落としていただきます。院内のパウダールームをご利用ください。
Step03
施術
保護用ゴーグルを装着し、適切な出力でレーザーを照射します。痛みが心配な方や、ピコフラクショナルのようにやや刺激が強い施術の場合は、麻酔クリームを塗布いたします。ピコスポットやピコトーニングは刺激が軽いため、基本的に麻酔なしで受けていただけます。
照射範囲にもよりますが、施術時間は約15～30分です。
Step04
クーリング・鎮静
施術後はお肌をクーリングして落ち着かせ、保湿を行います。赤みやほてりがある場合は、冷却パックでしっかりと鎮静します。
Step05
施術後の経過について
・照射部位に一時的に軽い赤みやほてり感が出ることがあります（通常は数時間～1日程度で消えます）
・ピコスポットで照射した部分は、薄いかさぶたができることがあります
・かさぶたは1週間程度で自然に剥がれます。無理に剥がさないでください
・一時的に色素が濃くなることがありますが、徐々に薄くなります
施術後の注意事項
施術直後
- メイク：当日から可能（ピコスポットの場合は患部を避ける）
- 洗顔：当日から可能（優しく行う）
- 入浴：当日から可能（長時間の入浴は避ける）
- 運動：当日から可能（激しい運動は2～3日控える）
- 飲酒：当日は控えめに
おすすめの施術間隔
- ピコスポット：1～3約2か月に1回（PIHがある場合は約3-6か月）
- ピコトーニング：2～4週間約1ヶ月間隔で5～10回
- ピコフラクショナル：1～2約1か月間隔で3～5回
- ※しみの深さやお肌の状態により個人差があります
施術を受けられない方
- 妊娠中・授乳中の方
- 光線過敏症の方
- 皮膚に炎症がある方
- ケロイド体質の方
など
※詳しくは診察時に医師にご相談ください