美容点滴・注射

期待できる効果

• 皮膚の質感や明るさの改善、及びシミやしわの軽減
• 思考の鮮明さと集中力の強化
• 疲れに対する耐性のアップ
• 代謝機能の促進

施術について

腕などへの点滴による施術です。そのため施術時間は30分程度です。4週間に1回程度の継続的な治療が望ましいです。

副作用について

施術後には、点滴をした部分での痛み、腫れ、あざなどの反応が現れることが考えられます。しかしこれらの大半の症状は、3日から1週間の間に自然に和らぐことが期待されます。

ブライトカクテル点滴とは

ブライトカクテル点滴とは、グルタチオン（白玉点滴）、高濃度ビタミンC、αリポ酸、ネオラミンスリービー液を配合したブライト医療脱毛クリニックのオリジナルメニューです。
美肌・美白、エイジングケアや抗酸化作用を持つ成分を配合していますので、とにかく綺麗になりたい、美容点滴をしたいけどどれをすればいいか迷っている、といった方は、まずブライトカクテル点滴をしてみてはいかがでしょうか。

施術について

腕などへの点滴による施術です。そのため施術時間は30分程度です。4週間に1回程度の継続的な治療が望ましいです。

副作用について

施術後には、点滴をした部分での痛み、腫れ、あざなどの反応が現れることが考えられます。しかしこれらの大半の症状は、3日から1週間の間に自然に和らぐことが期待されます。

白玉点滴とは

主にグルタチオンと呼ばれる成分が配合された点滴になります。これは3つのアミノ酸（グルタミン酸、システイン、グリシン）が合わさったトリペプチド（化合物）で、そもそも肝臓など人体で作られています。

このグルタチオンには、強い抗酸化作用をはじめ、メラニン抑制、デトックス作用等がみられるようになります。抗酸化作用によって紫外線を浴び続けることで発生する活性酸素の発生を抑えるようになります。これによってメラニンを作らせないなどの作用が働いて、透明度の高い肌が実現しやすくなります。そのほか、老化予防、肝機能回復などにも有効とされています。

なおグルタチオンは20代をピークとして人体で作られる量は減少していきます。原因としては、紫外線の影響や加齢が挙げられます。増やす方法としては、グルタチオンを多く含む食品（ほうれん草、キャベツ、ブロッコリー 等）やサプリメントの摂取といった方法もありますが、効率よく摂りたいのであれば、最適とされているのは点滴です。

当院では、600mg・1200mg・2400mgの3タイプの配合量の白玉点滴をご用意しております。

期待できる効果

• シミの予防・改善
• 抗酸化作用による老化予防・改善
• デトックス効果による肝機能の向上・疲労の回復
• 二日酔い
• 免疫力の向上
• アレルギー症状の改善

白玉点滴はこんな方におすすめ

• 色白になりたい
• 美肌になりたい
• 全身を美白にしたい
• 肌の老化を防ぎたい
• 肌のくすみやシミを改善したい
• 免疫力を高めて健康を維持したい
• 二日酔いを軽減したい

施術について

白玉点滴では、グルタチオンが主成分の点滴を静脈に直接注入していく施術になります。施術時間は30～60分程度です。なお持続的な効果を期待される場合、通院する必要があります。この場合、施術を開始して2ヵ月の間は、週1もしくは2回くらいの頻度となります。3ヵ月経過すれば月1回程度の間隔で受けるようにします。急に肌がキレイになることはありませんが、徐々に効果を実感できるようになります。

副作用について

主成分でもあるグルタチオンは、人体で作られるものでもあります。これまでに重篤な症状が出たという報告はありません。ただ、吐き気や頭痛、めまいを訴えた方は、稀ですがいます。また注入部位に注射針を刺入するので、痛みや発赤、内出血などがみられることもあります。これらについては、数日程度で治まるようになります。

上記以外では、施術中に点滴のスピードが速い場合に血管に痛みが出る場合があります。なおこの場合は、速度を調節することが可能です。

期待できる効果

• コラーゲンの生成促進
• メラニン生成の抑制
• 抗酸化作用
• 疲労回復・抗ストレス効果
• 免疫力向上
• がん予防作用
• 生活習慣病改善効果
• 抗アレルギー作用

高濃度ビタミンC点滴はこんな方におすすめ

• 肌荒れやシミができやすい
• お肌のはり・つやの改善をしたい
• ニキビができやすい・治りにくい
• 疲労やストレスが多い
• 二日酔い・冷え性・肩こり
• 免疫力を上げたい
• がん予防・再発予防したい
• 心疾患・冠疾患を予防したい
• 老化・生活習慣病予防をしたい
• アトピー・アレルギー体質

施術について

腕などへの点滴による施術となります。30g以上の高濃度ビタミンC点滴をご希望の方は、必ず採血（G6PD検査）が必要です。検査結果は再診時にご説明いたします。検査結果に問題がなければ、2回目より30g以上の点滴が可能です。10gでの点滴をご希望の方は、採血（G6PD検査）は必要ありません。

G6PD検査とは

G6PDは、赤血球にある酵素です。
この酵素が遺伝的に欠損していると、高濃度ビタミンＣ点滴を受けた際に溶血発作を起こすことがあります。日本人には稀ですが、この酵素の検査を事前に行い、点滴が安全に受けられるかの確認を行います。

副作用について

重要な副作用はないと報告されています。比較的起こりうる副作用としては、血管痛（点滴による）、口渇、低血糖（めまい・冷や汗・疲労感等）の可能性などがあげられます。

高濃度ビタミンC点滴が適さない方

• G6PD欠損症の方
  ※事前にG6PD欠損症の検査が必要です。欠損症の方は治療を受けられません。
• 腎不全があり、透析中あるいは透析が必要となる可能性の高い方
• 心不全や不整脈の方、腹水のある方
• ビタミンＣに過敏症の方　等

αリポ酸点滴とは

αリポ酸は、ビタミンB群の1つとして細胞の重要なエネルギー代謝に関わります。このαリポ酸には強力な抗酸化作用があり、体内で使われたビタミンCやビタミンEをリサイクルする能力があります。強力な抗酸化作用で体内の活性酸素の増加を抑制し、細胞の酸化を防ぎます。その結果、多くの生活習慣病の予防や、肌を若く保つ効果をもたらし、エイジングケアにも寄与します。さらに、熱エネルギーの生産を高めることで新陳代謝を促進し、体脂肪の増加を抑制するダイエット効果や、むくみ・冷え性への効果も期待されます。

αリポ酸点滴はこんな方におすすめ

• 肌の衰えが気になる方
• 体脂肪が気になる、特に加齢とともに太ってきた方
• 身体が疲れやすい方
• 冷え性の方
• 若々しさを保ちたい方

施術について

αリポ酸点滴は、腕などから点滴注射いたします。施術時間は30分程度です。
効果を実感していただくには、1～2週間に1回の施術がおすすめです。

副作用について

点滴施術後、注入部位に赤みや傷み、内出血が生じることがあります。これらは通常、数日で改善します。また、低血糖症状（冷汗、寒さ、震え、動悸など）が稀に現れることがあります。インスリン自己免疫症候群という遺伝の病気の方においては、αリポ酸のサプリメント摂取で低血糖（震え、吐き気、眠気など）を引き起こすことがあります。糖尿病で服薬中の方は、血糖値に影響が出る可能性があるため、医師にご相談ください。

プラセンタ注射とは

人の胎盤から抽出したエキスを主成分とした注射薬を用いた施術になります。そもそもプラセンタは胎盤を意味する用語で、胎盤は妊娠時に作られます。そこからへその緒でつながっている胎児に酸素や栄養素（タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル等）を送るほか、消化や排泄のサポートもしていきます。

このようなことから、これまでに肝機能障害や更年期障害の患者さまの治療薬として使用されてきました。その後、プラセンタによる治療を行っている患者さまから、トーンダウンしている肌が明るくなった、もやもやしていたシミが消えたなどの現象が見受けられるようになってから、プラセンタも美容医療として使われるようになりました。なお美容目的の施術では全額自己負担です。

施術について

腕などに皮下注射をする施術になるので施術にかかる時間は数分程度です。なお持続的な効果を期待するのであれば、通院して受ける必要があります。開始して間もない頃は、週2もしくは週1で2本打つなどしていきます。2ヵ月が経過した頃に週1回1本程度の間隔で打つようにします。

副作用について

副作用に関する報告としては、注射部位の痛みや出血、腫れなどが挙げられます。このほか可能性として薬疹がみられることもあります。また血液製剤ではありませんが、ヒト由来の胎盤を原料としていることから、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病等の感染対策として、現時点では一度でも施術を受けた方は献血することができません。

ビタミン注射とは

ビタミンB群（B1、B6、B12等）やビタミンCなどを配合した注射になります。食生活が不規則になるなど生活習慣が乱れる、無理なダイエットをするなどすれば、ビタミン不足になりがちです。このような状態になると、疲れやすい、イライラするといった症状のほか、肌荒れ、ニキビ、抗酸化作用が働かなくなることでシミやくすみが現れやすいなど美容面でも悪影響がみられるようになります。

ビタミンは食事から摂取することもできますが、手間や時間をとらずに確実にビタミン摂取をしたいという場合は、血管内に直接注入していくビタミン注射がおすすめです。なお、それぞれの効能ですが、ビタミンB1は疲労回復効果や神経機能の正常化、ビタミンB2は体内のエネルギー産生のサポートや皮膚、髪、爪などの細胞の再生、ビタミンB5はストレス緩和や体内のエネルギー産生、ビタミンB6はホルモンバランスの調整、ビタミンB12は貧血予防や睡眠の促進、ビタミンCは抗酸化作用による老化予防、免疫力の向上、メラニン色素の生成を抑制し、シミや肝斑などを改善するなどの働きをします。

施術について

腕などに皮下もしくは筋肉注射による施術か、点滴による施術となります。そのため施術時間は5～30分程度です。効果を持続させたい場合は、1～2週間程度の間隔で同注射を打つようにしてください。

副作用について

ビタミン注射の主成分は、ビタミンB群やビタミンC等、水溶性ビタミンです。そのため過剰に摂取したとしても体内で蓄積されることはなく、尿として排出されるだけです。副作用に関しては、注射部位に痛みや腫れ、内出血がみられることがあります。ただこれらの症状の多くは、3日～1週間以内で治まるようになります。

期待できる効果

• 疲れの回復や肩の痛みの緩和
• 二日酔いの軽減
• 美肌や美容に関する効果
• 体重減少のサポート

施術について

施術は腕等の部位で、静脈注射または点滴として行われ、所要時間は約5～30分です。効果を持続させたい場合は、1～2週間程度の間隔で同注射を打つようにしてください。

副作用について

にんにく注射の主成分であるビタミンB群は水溶性であり、過剰摂取があっても体に蓄積されず、尿として排出されます。しかし、注射箇所には痛み、腫れや内出血が生じる可能性がありますが、これらは大抵3日から1週間で改善されることが多いです。

期待できる効果

• 体重の管理とダイエットサポート
• 疲れの早期回復

施術について

施術は腕等の部位で、注射または点滴形式で行われ、所要時間は約5～30分です。効果を最大化するためには、週1回または2週間に1回の定期的な施術が推奨されます。内臓脂肪を対象としたアプローチや新陳代謝の促進のために、3ヶ月以上の継続的な施術が理想的です。

副作用について

カルニチン注射後には、注射部位に痛み、腫れや内出血が生じる可能性がありますが、これらの症状は大体3日から1週間で緩和されます。

血液浄化療法とは

血液浄化療法とは、老廃物を血管内から取り除いて「しなやかな血管」を目指す治療法です。米国の医学者であるウィリアム・オスラー博士が「ヒトは血管とともに老いる」と述べたように、「しなやかな血管」を保つことは、人にとって大事なエイジングケアとなります。
血液浄化療法では、血液を体外へ一度出し、病気の原因となる液性因子を分離し、浄化された血液を体内に戻します。
本治療は、消化器疾患・肝疾患・循環器疾患・膠原病などで保険適用治療としても実施されています。当院では、血管内のLDLコレステロールや中性脂肪、炎症物質など様々な病気の原因となる老廃物を除去し、がんを含む種々の病気を防ぐ予防医療（自由診療）として実施しています。

LDLアフェレシス療法とは

当院で実施する血液浄化療法は、LDLアフェレシス療法です。LDLコレステロールとは、悪玉コレステロールとも呼ばれており、動脈硬化を引き起こす原因として広く知られています。動脈硬化が進行し悪化すると、脳卒中や脳梗塞、心筋梗塞などの病気を発症するリスクが高まります。
LDLアフェレシスでは、血液を血球と血漿に分離させ、LDLコレステロールや中性脂肪などの病因物質を分離・除去します。最後に、浄化された血漿と血球を体内に戻します。血液を浄化し、血管内を健康に保つことは血管のエイジングケアへとつながります。

期待できる効果

• LDLコレステロール（悪玉コレステロール）や中性脂肪の減少
• 血栓やプラーク（細菌のかたまり）の予防
• 血管内皮機能の向上
• 血流改善
• 心臓疾患の予防
• 脳血管疾患の予防
• EDの改善
• 集中力向上
• 脂肪肝・膵炎の改善

施術について

血液の体外循環には2～3時間ほど時間が必要となり、休憩時間も含め4時間ほど施術時間が必要となります。治療前後には血液検査を実施し、数値の変化をご確認していただきます。
1度の施術でも効果は得られますが、血液をよりサラサラにし、生活習慣病や慢性疾患の改善・予防には繰り返し施術を受けることをおすすめします。

以下の方は施術を行うことが出来ません。あらかじめご了承ください。

• アンジオテンシン変換酵素阻害薬（ACE阻害薬）を服用中の方

また、以下の方は施術をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。

• 医師の診察により施術が適応でないと判断された方
• 1回の施術で病気の完治を期待する、予防医療の意義を正しく理解されない方
• 施術リスク等の理解が難しいと判断される方　など

副作用について

施術中に頭痛、貧血、血圧低下、嘔吐、呼吸困難、アナフィラキシー、不整脈などが起こる場合がございます。かゆみや発疹などのアレルギー反応は、放置すると呼吸困難や血圧低下の原因となりますので反応があれば必ず申告してください。