脱毛するメリット

肌を傷つけるリスクがなくなる

女性

ムダ毛を自己処理で行う手っ取り早い方法としてカミソリ等で剃るという方もいるかと思います。この場合、肌を傷つけるリスクが高く、また剃ってもすぐに生えるということがあります。脱毛施術(医療脱毛)を行えば、上記のような手間、肌を傷つける可能性もなくなります。

毛穴を目立ちにくくさせる

カミソリによるシェービングや徐毛クリームによる自己処理は、毛幹にある部分の毛を除去するだけなので、毛根の部分には毛が残ります。それが濃くて太い毛であれば、処理する度に毛穴が黒く目立つということがあります。なお毛抜きは、毛根から毛を引き抜きますが、皮膚に炎症が起きやすく、色素沈着がみられることがあります。医療脱毛によって、これらのリスクは解消するようになります。

ランニングコストがなくなる

医療脱毛による永久脱毛の施術を行うことで、自己処理をする手間がなくなります。それと同時にカミソリや脱毛クリーム等のほか、それら処理によるスキンケア商品を購入する必要がなくなります。脱毛施術にかかる費用は高額ですが、施術終了した以降はランニングコストがかからなくなります。つまり長期的な視野でみれば、費用対効果という面でも見逃せません。施術が早ければ早いほどコストパフォーマンスは高くなります。

メイクのノリが良くなる

メイクのノリが良くなる

顔の部分の脱毛を行った場合、化粧のノリが良くなることがあります。なお顔に産毛が生えたままでは、ファンデーションは皮膚に密着しづらいとされ、メイクは崩れやすくなります。顔の産毛については、カミソリやシェーバーなどで処理する方もいるかと思います。ただ気になって頻繁に行い過ぎると皮膚に負担が加わりやすく、肌が荒れる、炎症を起こすなどの可能性があります。このようなリスクをできるだけ回避するのに適しているのが医療脱毛です。同施術を行えば、産毛処理のための皮膚へのダメージがなくなるほか、メイクも浸透しやすくなります。

脱毛のデメリット

施術中に痛みが出る

医療脱毛では、高出力のレーザーの使用、メラニン色素の濃い部分や顔の産毛など皮膚の薄い部分への照射といった際に痛みが現れることがあります。そのため痛みが苦手な方につきましては、施術前に麻酔クリームを塗布するなどして痛みを軽減させる処置を行うこともあります。

5回程度の通院は必要

脱毛施術(医療脱毛)は、1回の施術で全てが終了となることはありません。全身脱毛であれば、2~3ヵ月程度の間隔を空け、個人差はありますが5~10回程度は通院することになります。なぜその回数が必要かに関してですが、そもそも毛というのは、髪の毛でもムダ毛でも生えては抜けるの状態を繰り返します。これを毛周期(ヘアサイクル)と言い、大きく、成長期・退行期・休止期に分かれるのですが、レーザーを照射しても効果があるとされるのは成長期にある毛のみです。施術時に全てのムダ毛が成長期にあるとは限らないので複数回行うことになるのです。

1度脱毛した部位に毛は生えない

医療脱毛では、レーザーによって毛根を破壊していきます。この場合、破壊した毛根から再び毛が生えることはありません。そのため、VIOや眉など部分によっては残しておきたいという考えがあれば、施術前にお望みの脱毛イメージを医師にしっかり伝えるようにします。

割高感を感じてしまう

割高感を感じてしまう

脱毛施術を終えると、その時点でムダ毛の自己処理は必要なくなりますので、以降はランニングコストがかからなくなります。脱毛施術をせずにこれからもひたすら自己処理をし続けるコストと医療脱毛にかかる費用を比較すれば、将来的には後者の方が費用対効果は高いです。ただ同施術を選択すると一度に支払う額が大きいため、どうしても割高に感じてしまいます。

当院の女性脱毛で行う施術部位一覧

施術部位に色を付けた全身のイラスト

全身、顔、うなじ、VIO、ワキ、手足指、腕、足、背中、おしり